冬、暖房していても、隙間風が入ってきてなかなか部屋が暖まらないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
朝起きて、部屋が10度を下回っていると、起きるのが辛くなりますよね。だから冬は隙間風対策を多くの家庭で行っていると思います。
それで私が実施した隙間風対策を下記にまとめてみました。
隙間を探せる赤外線温度計
隙間を埋めるグッズがホームセンターで売られていますよね。でも、隙間対策で一番難しい所は隙間を探すことです。
そこで試してみたのが、赤外線温度計です。別名非接触型温度計と言って、触らずに赤外線を当てて瞬時に温度を計測できる優れものです。
この赤外線温度計を使って家のあちらこちらの温度を計測して回りました。
すると、温度が低い部分を探し出すことが出来ました。
そこに手をかざしたり、線香の煙を近づけると、隙間風が入り込んでいる箇所を特定することができました。
この赤外線温度計を持って家中、温度測定すれば隙間風対策をすれば良い箇所を割り出すことができるのです。ちょっと楽しいですよ。
私の持っている赤外線温度計は、高温も計測できるいいものです。だからいい値段します。
でも、隙間風対策ならば、0度~10度までを計測できればいいので安価な赤外線温度計で用が足ります。
下の様に廉価のもあるみたいですね。
ドアの下の隙間風対策グッズ
私は隙間風を防ぐグッズをホームセンターで探すのにちょっと苦労しました。見つけ難い場所に陳列されていたからでした。
ドアの下から入ってくる冷たい隙間風対策には、スポンジタイプとシールタイプの2種類があります。私はシールタイプを買いました。取付けたときに見た目がすっきりしているからです。
ドアの下以外の隙間風対策グッズ
ドアの下以外なら隙間風を埋めるテープが使いやすいです。
スポンジの様なポリウレタンフォームは多くのホームセンターでも見つける事ができますね。
とても使いやすいです。
でも、ポリウレタンフォームでは風を防ぎきれない場合があります。そういう場合は、ゴムの様なクッションテープを使います。戸当たりの音を静かにしてくれるグッズですが、隙間風を防ぐ効果も大です。
このクッションテープには、M字型とP字型の2種類あります。私はM字型を選びました。
床と壁の際の隙間風対策グッズ
日本家屋の場合、床と壁の際から隙間風が入ってくる場合があると話を聞いた事があります。そういう場合、上の様なテープだと目立って恰好が悪くなってしまう場合もあります。
塗るタイプのウッドシールなら綺麗に隙間を埋めることができると思います。隙間の近くに養生テープを貼ってヘラで形をならすといい感じになります。
塗るのが面倒だという方は、太いビニールテープで隙間を覆ってはどうでしょうか?
下のポリ塩化のビニールテープは厚さが5センチもあるので、使いやすいです。厚みもあってしっかりしたテープです。粘着力もあるので、セロハンテープと比較にならない位、隙間風対策に適しています。
上の様に隙間さえ見つければ、対策するグッズはあるものなので、赤外線温度計があるとありがたいです。実際、赤外線温度計を持つと探偵になった気持ちになります。
犯人を見つけるつもりで楽しみながら隙間風対策ができます。
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