先日夜、寝ていたら、ムカデに刺されました。
足がもぞもぞしたので、飛び起きたら右足の薬指を指されました。痛かったです。
ムカデ? 最悪!
ムカデに刺されたのは初めてでしたので、慌てましたよ。
ムカデに刺されたらどうしたらいいのか?
その時の対応模様を以下に紹介します。
夜間救急病院に行く
刺された時、これは腫れて来そうだと嫌な予感がしたので、私は夜間救急病院に行ったのでした。ムカデに刺されたのは丁度、日付が変わった頃です。この時間では薬局も開いていないので、夜間救急病院を頼るしかないと考えたのでした。
医者に言われた言葉は
ムカデに刺されて30分後には、お医者さんに見てもらう事が出来ました。
「 温めましたか? 」
右足の薬指の腫れている部分を見ながらお医者さんが言うには、ムカデの毒は熱に弱いのだそうです。
ムカデに刺された時の応急措置方法
だからムカデの刺されたら応急措置として
43度くらいのお湯に患部を10~15分程、浸しておくと解毒されるのだそうです。
熱するとかえって毒が体に回りそうに思ったので、何もしませんでした。お医者さんの話では、蜂などに刺された場合は、むしろ冷やした方が良い場合が多いのだとか。ムカデの場合は、その逆で熱が毒に効果を発揮すると言います。
私はその場でお湯をもらって患部を温めてもらいました。43度というと少し温かいお風呂の温度位です。だからお風呂が沸いていたら、直ぐに患部を湯船につければ良いのでしょう。
また、ムカデに刺された場所がお湯につけ難い場合もあるでしょう。
要は少し熱いお風呂の温度でいいと言うので、色々方法はあると思います。
ペットボトルにお湯を入れて患部にあててもいいわけです。
こちらの方が簡単でしょうね。
ちなみにムカデは物陰に逃げたのですが、ハエや蚊用の殺虫剤を辺りに噴射したら出て来ました。かなり弱って来ましたが、いつまでも動いていました。
やはり、ムカデ用の殺虫剤を用意しておいた方がいいのかもしれません。
ムカデに刺された時の薬
お医者さんは薬を出してくれました。
ステロイドの塗り薬です。一日に数回、薄く患部に塗ってくださいと言われました。
「 お守り代わりに ・・・ 」
その時のお医者さんの言葉は、お守り代わりに薬も出しておくといったものでした。ステロイドの塗り薬よりも、温める方がムカデの毒に効くという事なのでしょう。
つまり43度のお湯に直ぐにつけると言うのは、応急措置ではなく、一番の治療方法だという事です。
知っていれば、慌ててなくて良かったものをと思いました。
夜間救急病院でかかった費用
そして、ステロイドの軟膏も塗ってもらったので夜間救急病院から帰ろうとしました。
会計をすると、3200円!
めちゃ高い! ムカデに刺されて3200円かぁ ・・・
でも払わないわけにはいきませんから、3200円を渋々出しました。ムカデに刺されたら温めれば良いと知っていれば払わなくて良かったお金です。
なんか損した気分になってしまいました。この日、丁度私の誕生日だったのでした。
日付が変わって誕生日になったばかりに起きた騒動なので、複雑な気持ちになりました。
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