地方では軽トラックに乗っている人が多いです。
生活圏を移動するのに便利だと言います。
でも、軽トラックの場合、タイヤの空気圧に注意が必要です。
それで私はコンパクトなコンプレッサーを買いましたよ。
その便利さをご紹介します。
軽トラックでは空気圧が気になる理由
地方では軽トラックは便利な乗り物なのですが、軽トラック故にちょっと注意が必要な点があります。
重いものを載せるとタイヤが凹む
当たり前ですが、荷が重いと負荷がタイヤにかかります。
それで時々、タイヤが凹んだ状態になっている軽トラックを見ます。
軽トラックは運搬車なので、空気圧を高くしておく必要があるのです。
空気圧が高いと悪路での乗り心地が悪い
軽トラックは板バネがついているので、重い荷物を運び易い構造になっています。
未舗装の悪路を走ると、凄く揺れるのです。
一般乗用車なら衝撃をサスペンションが緩和してくれますよね。
ところが、軽トラックの板バネは容赦ないのです。
その上に荷物を積んでいないのにタイヤの空気圧が高いと、さらに揺れが大きくなる気がしています。
40%も違う空気圧
空気圧は規定通り入れなければならない事になっています。
軽トラックの場合には、軽積と定積の2つの空気圧があります。
荷物を積んでいない時は軽積の空気圧を入れ、
重い荷物を積んでいる時は、定積の空気圧に上げろという事です。
私が乗っている軽トラックでは、定積の空気圧は軽積の空気圧の40%増しという事になります。
40%って凄い違いです。
便利な車用のエアーコンプレッサー
それで私は車用のエアーコンプレッサー、空気入れを買いました。
とてもイイです。
私が便利だと思うのは以下の点です。
- コンパクトで扱いが楽
- 空気圧を計測できる
- 数値を指定して空気を入れられる
色々な種類の車用エアーコンプレッサーがありますね。
私が購入したものを以下にご紹介します。
手頃な値段
充電式の方が高いのですが、私が選んだのは12Vの車の電源で動くタイプです。
自転車にも空気が入れられるアタッチメントなどもついていました。
それでもって買い易い値段でしたよ。
見易いメーター
メーターが大きいです。
電源を入れると2つの数値が表示されます。
大きい数字は現在の空気圧です。
小さい数字はどれ位までの空気圧にしたいか設定した数値です。
上から見易いです。
タイヤに設置し易いジョイント
タイヤに差し込みやすいです。
レバーを下すとピッタリとするので、手を放せます。
設定したい空気圧の数値にして、スタートボタンを押せば自動的に空気が入ります。
スイッチは前部のライトの下についていました。
コンプレッサーの音は車のエンジン音と変わらない大きさです。
そんなに大きくはありません。
専用の袋に仕舞いました
この車用のエアーコンプレッサーには袋がついていました。
袋が小さく見えたのですが、余裕で中にしまう事が出来ました。
これなら外に持ち出して使う事も出来るでしょう。
軽トラックの場合、40%も規定の空気圧が違うのですから、この様な車用の空気入れを持っておくといいと思います。
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