薪ストーブ愛好家ならば、薪ストーブで料理を楽しみたいと思いますよね。
でも、なかなか難しいです。何が難しいかというと、まずは火加減の見極めが難しい! 次には薪ストーブに合った調理器具を探さなければならないです。
そこで、試してみる為に下の南部鉄器の小さいキャセロールを買いました。お皿にのる位の大きさです。
だから、薪ストーブの中に入れ易いです。
でも、小さいといっても立派なオーブンです。中に食材を入れれば蒸し料理が出来ます。
値段も手ごろなのがうれしいです。
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私が作ったのは簡単な料理です。
じゃがいもとウインナーを入れて塩をちょっと振っただけです。
そしてキャセロールを出来るだけ火から離して炉の中に入れます。薪ストーブの炉内は、300度以上します。焦げない様に気をつけなければなりません。薪ストーブ料理は本当に火加減が難しいですね。失敗の連続でした。
何度か試行錯誤をした結果、我が家の薪ストーブでは、20分を超えると中が焦げでしまうのが分りました。
下の写真の左が20分以上入れてしまった時、右が成功した料理です。ポテトはホクホクしていて美味しかったですよ。


このオーバルは、おやつにする分量を作るのに丁度良い大きさです。上手に作れる様になると、薪ストーブがまた楽しくなります。
南部鉄器なので小さいながらも、上質のオーブンです。蓋が重く、密閉性があります。だから美味しくできるのですね。他にも南部鉄器を使いたくなりました。
ただ、扱いは大きなダッチオーブンと変わらないので、手間がかかるところがデメリットです。
洗った後、水気をよく拭き取り、油を塗ります。
仕舞う際は紙にくるんで湿気対策が必要との事です。
同じ南部鉄器のベイクパンもレビューしています。
オーブントースターで美味しい料理が出来ます。
下のページもご参照ください。

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