富士山静岡空港へ行って来ました。
全然期待していなかったのだけれども、魅力を感じて帰って来ました。
静岡県民なら天気の良い日にはちょっと観光に足を延ばしてみてもイイかも!
知られざる富士山静岡空港の魅力をまとめてみました。
富士山静岡空港の予想外にいいところ
富士山静岡空港は色々問題があって作られたのでした。
赤字を抱えるだけだという批判もあり、地権者とのトラブルもあり、県民も冷ややかに見ている人も多いと思います。
でも、今回行ってみると、利用してもいいかなぁ・・・と思えて来ましたヨ。
綺麗な空港は外観が外国みたい
これが空港なの?
富士山静岡空港へ着いてまず先に驚いたのは、白くすっきりした外観です。
空港と思えない外観です。
行った日が10月なのに夏日の様な晴天だったので、まるで日本とは思えない雰囲気でしたよ。
建物の前を歩いてみると確かに空港にしては大きくないですね。
人も少ないので、気持ち良いです。
バス停がいくつかあります。
静岡駅、島田駅、藤枝駅、掛川駅などのあちらこちらのJRの駅からバスが来ています。
貸切バスもきている様です。
大きな白い幌が綺麗です。
子供向けの遊具がありました。
無料の広々駐車場
私が富士山静岡空港を利用したいと思うのは、駐車料金が無料だからです。
羽田空港や成田空港の場合は、旅から帰って来たら大きな荷物を持って電車に乗らなければならないじゃないですか。
例えば7日間の海外旅行に行った場合、富士山静岡空港なら7日間、ずっと無料で車を駐車しておけます。
大きな荷物は車に入れて家まで帰れるわけです。
兎に角、駐車場が広いです。
この日は開港10周年記念のイベントを行っていたので来場者が多かったのですが、駐車スペースは余裕がありましたよ。
気持ち良いテラスでコンビニ飯も食べられる
空港の建物の中に入るとこじんまりした空港なのが分かります。
ガラスから日が入り明るいです。
一階ではチェッキングカウンターとレンタカーの窓口が目に付きます。
空港らしいのはそんなところでしょうか?
座って出発を待つ椅子も結構ありましたよ。
セブンイレブンが入っています。
だからコンビニ弁当やおにぎりを買ってテラスで食事が出来ます。
明るいテラスはとてもおしゃれ!
空が良く見えましたよ。
コーヒーとか飲んで寛ぎたくなる空間です。
2Fは食事が出来る所が沢山
空港の建物は3階建てになっています。
エスカレーターで2Fに上がってみました。
この日は空の日フェスタが開催されていましたよ。
2Fには静岡土産の売店とフードコートがありました。
気軽に食事が出来ますね。
さらに奥にはカフェもあり、ガラス張りで外が良く見えて気持ち良さそうでしたよ。
外には高い建物がないので、せいせいして気持ちが良いのですよね。
3Fの展望台に上がろう
3Fにはレストランと展望デッキがあります。
展望台はガラスで覆われているので、強風の折も外に出る事が出来るでしょう。
飛行機が見えるだろうと期待したのですが ・・・
建物の陰に隠れてしまっていますね。
カメラマンが集まる飛行機の撮影ポイントが3か所
飛行機を撮影しようと富士山静岡空港にはカメラマンが集まると聞いていたのですが、空港建屋にはカメラを持った人はあまりみませんでした。
撮影スポットは外にあったのでした。
以下の3か所です。
- 石雲院展望デッキ
- 空港西側展望広場
- だいだらぼっち
だいだらぼっちは空港から歩いていける距離にはありません。
車で行くことになります。
それで今回は行ってみませんでした。
石雲院展望デッキにはカメラマンが集まっていましたね。
それもその筈、ここは写真撮影の為に作ったといった場所です。
デッキの上から、また一段下がった所もあり、アングルを3つの高さから共有し易い構造になっています。
この日は富士山も良く見えました。
でも、いかんせん、富士山静岡空港は小さい空港なので飛行機があまり飛んでいないのです。
だから、一日のんびり、被写体を待つことになるでしょうね。
空港西側展望広場は石雲院展望デッキの反対側にあります。
着陸する飛行機を正面から撮影することになるでしょう。
でも、飛行機が飛んでいなければ、ただの空き地ですからね。
東屋の日陰で待つことになるでしょうね。
飛行機の写真を撮るにはフライト時間を前もって調べておかないとなりませんね。
空港西側展望広場に設置されている案内板には本日のフライト状況を確認できるページのQRコードが表示されていますね。
ネットで調べられる様になっているのですね。
富士山静岡空港は飛行機の写真が撮ろうというカメラマンに親切な空港なのが良く分かりました。
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