アナ録で古い8ミリテープをデジタル化

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アナ録、ビデオキャプチャBOXを買いました。
子供たちを撮影した古い8ミリテープをデジタル化して、見れる様にしておきたいと思ったからです。

ビデオカメラ自体が壊れてしまったら、折角撮影した子供たちの成長記録が見れなくなってしまいます。テープも劣化しているでしょうからこれはなんとかしないとならないと思っていたのでした。

アナ録

それでアナ録を購入した感想を以下にまとめてみました。

 

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アナ録の満足と残念な所

アナ録を実際買ってみて満足した所と、残念な点があります。

やはりなんといっても嬉しいのは、パソコンを使わずにアナログからデジタルに変換できる点です。

パソコンが長時間、8ミリテープのデジタル化に専有されてしまわないのが助かります。

残念に思う点は、USBハードディスクに直接保存する機能を使おうと思ったのですが、断念した理由です。

機能としてはSDカード以外に2T(テラ)までのハードディスクに保存する事ができるのですが、フォーマットで引っかかったのでした。

FAT32でないとならないのですよね。これは辛いです。既に持っているバックアップ用のUSBハードディスクはファイルシステムがNTSFです。

FAT32にフォーマットしてしまうと、ほとんどアナ録専用のハードディスクになってしまいます。

それでSDカードに保存する事にしました。4GBのSDカードがついてきたのですが、これでは容量が足らないと思ったので、16GBのSDカードを買って来ました。

 

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アナ録操作方法

アナ録でのデジタル化の操作方法はとても簡単です。概要を示すと以下の様になります。

  • SDカードをアナ録でフォーマットします。
  • 録画の開始と終了をデジカメの再生とシンクロする設定をします。
  • アナ録の録画ボタンを押した後に、デジカメの再生ボタンをおします。

 
ビデオカメラとアナ録の接続は、ケーブルを3本つなぎます。
赤白の音声を伝えるケーブルと黄色い画像のケーブル、もしくはS端子のケーブルをつなげばいいので分かり易いです。

アナ録接続

メニューが画面表示されるので、アナ録の操作は分かり易いです。取説を読まなくとも出来そうです。
アナ録画面

消音したい場合は、決定ボタンを押せば、静かにデジタル化してくれます。とても便利です。
 

 
私の場合は、8ミリテープ1本が2時間程です。デジタル化すると6GBの大きさのMP4ビデオデータになります。

SDカードからパソコンに移しています。

 

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アナ録はお薦めか?

さて、アナ録はお薦めか? というと微妙な所です。

確かに操作が簡単で便利です。でも、8ミリテープのデジタル化には他にも方法がありますよね。そちらの方が良かったかもしれないという気もします。

理由は、アナ録の性能にあるのではなく、古いビデオカメラにあるのです。

初めデジタル化した画像が乱れて汚かったのでビデオカメラかテープが悪いのだろうと思ったのでした。それでたまたま持っていた8ミリテープのクリーニングテープを再生してクリーニングしてみたら効果がありました。

また、ビデオカメラに電源コードをしっかり差し込んでいなかったせいでデジタル化途中で終わってしまったりして ・・・

つまり、やり直しを何本かしなければならなかったです。

 



 

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アナ録よりもDVDへダビング業者

デジタル化業者にお願いすると手間がかからず効率的だと思うのです。

アナ録を買って自分でデジタル化するよりも、業者に頼んだ方がトラブルなく楽でしょうね。

例えば上の業者でDVDへダビングを依頼した場合のコストは
私の場合、14620円になります。

8ミリテープが14本なので、一本当たり980円になります。それに配送キットの900円です。

この値段はアナ録の値段とほぼ同じ位です。そうなると業者に頼んだ方が良い気がしますね。

 




 

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